日本での投資に飽きてしまった人は、ぜひ今回の記事を見てみましょう。様々な魅力を持ち合わせるフィリピンでの不動産投資で、日本では得られなかった収益性をものにすることが可能です。フィリピンの特徴を挙げながら、投資を行うメリットを詳しくご紹介するので、ぜひ最後まで見逃すことなくご覧ください。
フィリピンの基本情報
まずはフィリピンがどういった国であるのかを詳しくご紹介していきます。あまり特徴を耳にしないフィリピンだからこそ、ここでしっかり基本情報だけでも知っていきましょう。
理想的な人口構成
フィリピンは日本と違い理想的な人口構成が特徴です。若者の数が高齢者に比べて多く、高齢化社会となっている日本とはかけ離れた人口構成となっています。そのため若年層が多い国である特徴の都市部に人口が集まる特性も見られます。この理由があるため、今後期待できるフィリピンの都市化と生産性のある若者により中所得層の増加も期待でき、今後の住宅需要の拡大が予想できるようになっているのです。
セブ島は観光や留学先として人気が高い
フィリピンの人気観光地セブ島は、観光客が多く集まるだけではなく留学先としても人気が高い場所です。日常会話で英語を使用しており、現地に住んでいるフィリピン人には日本語をペラペラとしゃべることができる人もたくさんいます。そのため、日本からセブ島に留学に行く人は多くなっています。そんなたくさんの人が集まるセブ島には、日本では見かけないような素敵なリゾートホテルが多くあります。抜群のロケーションを活かした魅力あるホテルの数々もセブ島人気の秘訣です。
フィリピンで不動産投資を行うメリットは？
続いてはフィリピンで不動産投資を行うメリットをいくつか挙げていきます。メリットは複数あります。日本では得られない魅力的な投資は何で投資家を集めるのでしょうか？その謎が分かります。
安定した収入が期待できる
フィリピンがおすすめされている理由は何と言っても安定した収益がもたらされることにあるでしょう。不動産投資の国別分析情報を発信しているGlobal Property Guideでは、フィリピン賃貸利回りは6％前後期待できると発表しています。一見少ないように見えるこの数字ですが、日本の場合ですと現在2.5％ほどしかありません。フィリピンは日本と比べて倍以上の安定した投資が期待できる国として、人気を集めているのです。
物価が安く為替リスクが低い
安定した投資を作り出すためにはいかにリスクを少なくすることが大事になってきます。フィリピンの不動産投資は物価が安く為替リスクが低いという特徴を持っています。不動産の販売原価はなんと日本の4分の1程度です。加えて為替リスクは低く、リーマンショックが起きた際は各国の通貨の平均変動率1.5％であったのに対してフィリピンの通貨のペソは0.9％でありました。このため、日本からフィリピンの不動産投資を行う人が多いのです。在日のフィリピン人も日本で稼いで得たお金を自国に送金するという形で、安定した収益を作り出している人がたくさんいるとのことです。
公用語が英語
フィリピンにはフィリピン語が存在しているものの、主要都市であるセブ島では公用語が英語となっています。現地に行けば店や公的機関でも英語が使われており、留学しやすいだけではなく、様々な国の人が訪れる観光先として選択しやすいのが特徴です。留学生や観光客など各国からたくさんのお金が流れてくることから、安定した経済を保ち、今後も成長が期待できるようになっています。
クオータービザを取得できれば融資も受けられる
フィリピンでは基本的に不動産投資を行う場合でもビザが不要なのが魅力的な点です。しかしながらフィリピンと移民協定を結んでいる、アメリカやドイツ､日本などで発行されているクオータービザを取得することによって、融資も受けられるようになっているのです。このクオータービザは、年齢制限なし有効期限なしで、誰もが取得可能なものとなっています。安定した収益が得られるフィリピンにおいての融資なので日本には年間50枚のみの発行しかしていないため、前年度から取得する準備を備えておいたほうが良いでしょう。
自分が利用することも可能
フィリピンで運用している不動産は自身で利用することも可能です。自身でフィリピンにお金を流していくことで、さらに経済成長に貢献できることでしょう。年々高まっていく経済成長率にますます魅力的な観光地も生まれていきます。その噂を聞き付けた人でさらに多くの人を呼び寄せることができるという、素晴らしい流れがフィリピン投資には見えてきます。
フィリピン 不動産投資 | まとめ
フィリピンへ投資することは大変多くのメリットがあります。デメリットは何もないのでは？と思ってしまうほど魅力に満ち溢れたフィリピンは今後も高い経済成長率から収益に期待できる国として注目を集め続けています。ぜひ、これを機にフィリピンへの投資を決めてみてはいかがでしょうか？