準備する前に知っておきたい!セブ島持ち込み禁止のアイテムとは?

リゾート地としても人気のフィリピン・セブ島ですが、現地に持ち込んではいけないものがあることをご存知でしょうか?セブ島に限らず、フィリピンに入国する際に持ち物は必ずチェックされ、持ち込みできるものでも数が多いと関税の対象になります。しかしどのようなものが持ち込み禁止なのか分からない方も多いでしょう。そこで今回は、セブ島に持ち込みが禁止されているアイテムなどをご紹介します。

セブ島持ち込み禁止・制限がかかっているアイテム

セブ島があるフィリピンに入国する際に、持ち込みが禁止されているものがいくつかあります。持ち込みだけでなく、持てる数に制限がかかっているものも多いです。まずは、持ち込み禁止や制限がかかっているアイテムをご紹介します。

持ち込み禁止

フィリピンに入国する時は必ず持ち物検査をされますが、その際に対象となっているものを持ち込んだ際は罰せられる可能性があります。入国時に持ち込みが禁止されているものは、以下の通りです。

  • 銃器
  • 爆薬
  • 弾薬
  • 麻薬
  • 薬物
  • 貴金属
  • ギャンブル品
  • わいせつ物
  • レプリカ品

銃器や爆薬は、テロを起こす可能性があると見られるので持ち込み禁止になっています。また、麻薬や薬物は日本と同じように密輸する人が後を絶えないため、フィリピンの法律で罰せられるようになっています。

持ち込み制限

持ち込み制限がかかっているものは、以下の通りです。

  • 通貨
  • 酒類
  • タバコ
  • その他

通貨の場合、フィリピン以外の外貨のみ制限されていると思われがちですが、実はフィリピンペソも制限されています。フィリピンペソは5万までで、その他の外貨は1万ドルを超えるとフィリピンに申告が必要です。また酒類やたばこは18歳以上のみに限り、酒類は1リットル以内2本まででタバコは紙タバコ400本もしくは葉巻50本、刻みタバコ250gまでと決められています。その他海外市価350ドル以下まで、フィリピン国内に持ち込めるようになっています。

飛行機への持ち込みにも注意しよう!

フィリピン国内はもちろん、日本の飛行機に搭乗する際にも持ち込める品が決まっています。ここでは、機内持ち込みができるものと預け入れ可能なアイテムをご紹介します。

機内持ち込みできるもの

基本的に機内に持ち込みできるものは、以下の通りです。

  • 100ml以下の液体物
  • 現金
  • 貴金属や貴重品
  • ビジネス書類
  • パスポート

液体物は100ml以下とありますが、100ml以上の容器に入っている100ml以下の場合は機内持ち込みできないので注意してください。また、液体物を機内に持ち込む際には縦横の合計が40cmのジッパー付きプラスチック袋に入れましょう。宝飾品や有価証券、カメラなどの電子機器は、機内持ち込みが可能です。

機内持ち込みはできないが、預け入れは可能なアイテム

機内持ち込みはできないが、預け入れができるアイテムは以下の通りです。

  • 刃物や鋭利なもの
  • 刃物や鋭利なもの
  • 工具
  • ゴルフ用品
  • スプレー

文房具としてペンケースにハサミやカッターを入れている場合は、刃物として扱われるので注意が必要です。刃物や工具などは凶器になり得るものなので、テロ対策として機内持ち込みが禁止されています。爪切りも対象となるので注意しましょう。

意外と知らない?セブ島ホテルに持ち込めないもの

セブ島に滞在する時は、ホテルを予約していることが多いでしょう。しかし現地のホテルには、持ち込みを禁止されているものが2つあります。最後は、セブ島のホテルに持ち込みできないものをご紹介します。

ドリアン

悪魔のフルーツとも言われているドリアンは、強烈な臭いが特徴です。この臭いがホテルに勤務している従業員や他の客へ迷惑をかけることになるため、持ち込
み禁止の紙が貼られていなくても万が一として控えた方が安心です。シンガポールなどの隣国では、電車でもドリアン持ち込み禁止の警告文を見かけるのでフィリピンに限らず東南アジアの地域での持ち込みは注意しましょう。

ドライフィッシュ

ドライフィッシュとは魚の干物のことを指します。魚の干物は日本人にとって馴染みのある匂いなので気になることはないでしょう。しかし、フィリピンの人たちにとっては強烈な臭いとして感じられます。ホテルに日本人向けの警告文が書かれていることもあるため、ドライフィッシュを持ち込まないようにしましょう。

セブ島持ち込み禁止 | まとめ

今回は、フィリピン入国時に持ち込みが禁止されているものをご紹介してきました。テロに関係している銃器や麻薬などは通常の人なら持ち込まないものですが、通貨の量やお酒、たばこの量は決められているので注意しましょう。また、入国時だけでなく飛行機の搭乗時にも持ち込みがいくつか禁止されています。このような持ち込みが禁止されているものは、事前に知っておかないと現地の法律で罰せられることがあるので注意が必要です。セブ島に旅行する前にぜひ今回の記事を参考にして、今一度持ち物を確認しておきましょう。

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