CATEGORY

ニュース

  • 2021年2月7日

【フィリピン】20年末の政府負債、コロナで27%増の9.8兆ペソへ急増

【記事内容】 ・2020年末政府負債急増9.8兆ペソ。大幅増加の要因は新型コロナウィルス感染拡大による世界規模のパンデミック。 ・フィリピン政府は未曾有の出来事に対し感染拡大防止対策を次々と打ち出し、経済市場を混乱から回復へ、医療崩壊回避、コロナウィルス感染沈静化等に向け資金投入を行ない資金需要が上昇。 ・これにより政府保証債務負債残高は前年に比べ大幅に増え10兆ペソを突破しました。

  • 2021年2月5日

【フィリピン】第4四半期のGDP成長率はマイナス8.3%、2020年通年はマイナス9.5%に

フィリピン統計庁(PSA)は1月28日、2020年第4四半期(10~12月)の実質GDP成長率をマイナス8.3%と発表した。第3四半期(7~9月)の成長率(改定値、2021年1月27日発表)はマイナス11.4%で、景気後退が続いたものの、落ち込みは緩やかになった。また、2020年通年の成長率は前年比 […]

  • 2021年2月4日

【フィリピン】2月の隔離措置を発表、一部外国人の入国受け入れを再開

【記事内容】 ・2月1日施行の国内地域隔離措置政策の制限緩和を公表。併せて同日付けで海外からの外国人入国受入れ再開を発表。 ・昨年春以降、新型コロナウィルス感染拡大阻止の為、全国都市封鎖・ロックダウンを発令し、コミュニティ地域間(町、市、州、島内外間)移動禁止規制を行ってきた。 ・今月からマニラ首都圏、一部地域は比較的緩やかな隔離措置GCQ、人気のセブ市など多くの地域は最も緩やかな隔離措置MGCQへ。

  • 2021年2月3日

【フィリピン】1月の株価7.4%下落、3カ月ぶりの安値水準に

【記事内容】 ・月の株価7%以上下落。上旬は先進国でのワクチン開発、フィリピン経済回復期待で株価上昇。 ・コロナ変異ウィルス発生を株式市場は警戒、2020年GDP(国内総生産)は過去最悪の9.5%減少に株価反落。 ・2020年3月からの株価戻しは国内ロックダウン(地域隔離措置)の影響が残り今も他国より弱い。 ・株価を押上げ活況市場へ牽引してくれる元気な巨大IT企業、有力医薬品企業が見当たらないのも1つの要因。可能性の高い企業のこれからの台頭を期待。

  • 2021年2月2日

【フィリピン】比トヨタ、年内に45億ペソの輸入・物流ハブ開設

【記事内容】 ・トヨタモーターフィリピン(TMP)は45億ぺソ投じ新設中のロジスティクスハブ(物流拠点)の稼働開始を発表。 ・TMPはコロナ禍の昨年を除けば国産車と輸入車販売共に順調に拡大し輸入車は60%以上占める。 ・輸入車増加は国内自動車産業へ影を落とす為、貿易易産業省はセーフガード(緊急関税制度)暫定措置発動の方針。 ・TMPセーフガード措置緩和に向け今後は現地生産車販売に注力する。

  • 2021年1月31日

【フィリピン】2021年の不動産市場、Eコマースとコールドチェーン物流の倉庫需要が拡大見込み

【記事内容】 ・2021年フイリビン経済回復へ不動産市場に大きな期待。注目はネット通販などと呼ばれるEコマース ・政府政令ロックアウトによる自宅隔離で利用者急増シェア拡大。低温流通体系とも呼ばれるコールドチェーン、コロナ禍の中平均成長率55%、今後5年間は年間31%と予測。 ・まもなく海外から到着予定の新型コロナウィルスワクチンを迅速に国内各地方へ隅々まで配送できる物流システムの構築が急務とされ、ワクチン冷蔵貯蔵、配送、施設確保等常夏のフィリピンでは大きな課題となっている。

  • 2021年1月31日

【フィリピン】フィリピン、タイ製品への関税賦課に向けて公聴会実施

【記事内容】 ・フィリピンはタイ国製品輸入品措置停止に向けて動き出す。 ・ASEAN自由貿易地域により関税が撤廃されている自動車部品、電気機器へ関税賦課を復活させようとするこの動きに両国各方面から懸念の声が上がっている。 ・タイ側の通関·運輸業者協会(CTAT)は政府機関や関係企業と緊急会議を行うと表明。

  • 2021年1月30日

【フィリピン】2020年決算発表開始、アヤラ系銀行BPIは26%減益

【記事内容】 ・大手アヤラ財閥傘下、Bank of the Philippines Ilands(BPI)の2020年決算速報発表が行われた。 ・純利益は214億ペソ(前年比25.7%減益)コロナウィルス禍の中に於いて法人向け融資関連は減額したがコロナウィルス感染拡大で急激に落ち込んだ市場経済を支え決算内容は上昇の数字でまとめ終え、経済回復傾向を示した ・創業170年の歴史と伝統を誇る同行は2020年8月フィリピン初の新型コロナウィルス債権を発行、215億ペソを調達しコロナウィルス感染拡大で停滞する中小零細企業の資金繰り、業績回復支援に向け低金利融資を行っている。

  • 2021年1月30日

【フィリピン】首都圏の一般的隔離措置(GCQ)、2月末まで継続

【記事内容】 ・マニラ首都圏は2月末まで、一般的地域隔離(GCQ)が継続 ・一般的地域隔離(GCQ)適用地域は、マニラ首都圏を始め、ダバオ地域など合計7つの地域。 ・GCQとは、一般的地域隔離の中で、下から2番目の措置で、主に症状が悪化しやすい高齢者、感染を媒介しやすい若年者は、自宅に滞在するなどの規定が項目別に定められている

  • 2021年1月29日

IMF、アジア新興国地域の2021年経済予測を引き上げ、インドの回復が牽引

【記事内容】 ・IMFは1月26日、「世界経済見通し」で、アジアの新興・途上国地域の2021年の実質GDP成長率を8.3%とする予測を発表。前回よりも0.3%引き上げ。 ・新型コロナウイルスによるダメージからの回復については、各国間の回復の差が拡大すると予測。 ・マレーシアが7.0%(前回発表から0.8ポイント減)と最も高く、フィリピン6.6%(0.8ポイント減)、インドネシア4.8%(1.3ポイント減)、タイ2.7%(1.3ポイント減)と続いた。

>フィリピンの魅力をしりたい人はこちら

フィリピンの魅力をしりたい人はこちら

フィリピンは、①アジアNO1の人口増加率②高いGDP成長率③公用語が英語④観光客数の継続的増加等、投資メリットがあります。 この資料はそんなフィリピンの魅力を余すことなく伝え、これからフィリピンに留学する方、不動産投資のお役に立つ資料に仕上げました。

CTR IMG