パラワン島で購入できる不動産投資用の物件条件とは?投資のメリットもご紹介!

パラワン島はフィリピンの西南部に位置する島です。フィリピンにある離島の中でも手付かずの自然が残り、隠れリゾート地として人気を集めています。そんなパラワン島で不動産投資を始める場合、投資用物件の購入が必要です。今回はパラワン島で外国人も購入できる物件条件や、不動産投資にパラワン島を選ぶメリットをご紹介しましょう。

パラワン島で不動産投資用に購入する際の物件条件

パラワン島でも投資用物件を購入して不動産投資の運用は可能です。しかし、海外で購入できる物件には購入の条件があるので、パラワン島の購入可能な物件条件をチェックしてみましょう。

購入できるのは建物のみ

パラワン島はフィリピンに含まれるので、不動産の購入条件もフィリピンの決まりが適用されます。フィリピンの場合、外国人が取得できる不動産はコンドミニアムかタウンハウスのみで、高層マンションや戸建て、土地は基本的に現地の人でないと買えません。コンドミニアムは日本でいう分譲マンションで、タウンハウスは低層のテラスハウス(連棟式住宅)のことです。

全ユニットのうち40%未満まで購入可能

コンドミニアムやタウンハウスの購入にあたり、法律で外国人には所有制限があります。所有するコンドミニアムやタウンハウスのユニット数が、1棟の全ユニット数の40%未満までは外国人も購入可能です。しかし、ユニット数が40%を超える場合は購入や所有でできないので注意しましょう。

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パラワン島で不動産投資をするメリット

フィリピンであれば首都のマニアやマンダルヨン市など不動産需要の高いエリアがあります。それでもパラワン島で不動産投資をするメリットは、次のとおりです。

リゾート地として人気がある

パラワン島は都市としてはまだ開発段階であり、広大な大自然が残るリゾート地として人気があります。豊かな自然が残る島は世界一美しいと称され、自然を肌で感じようとアクティビティやリゾート目的で訪れる人は増加傾向にあるのです。まだ発展途上とは言え、多くの人が集まる島なので不動産の需要は高いと言えます。特に賃貸用よりもホテルの需要が大きいでしょう。そのため、パラワン島で不動産投資をするのであればホテルコンドミニアムの取得と運用も選択肢になります。

開発途中で不動産価格が安く、将来性にも期待できる

マニアやセブと比べると開発が進んでおらず、不動産の価値は未知数な部分もあって比較的に安い傾向にあります。しかし、開発が進んで利便性が高まれば、観光地としてもっと注目される可能性は高いです。開発が進むと価値が上がり、不動産の価格も上がります。そのため、将来に期待して安いうちに不動産を所有し、運用し始めるのも良いでしょう。

パラワン島 不動産投資 | まとめ

パラワン島は都市開発の途中ですが、将来に期待できるポテンシャルを持つエリアと言えます。すでにコンドミニアムの建設も行われており、数が増えれば不動産の価値は逆に下がってしまう可能性があるでしょう。ただ、リゾート地として観光客が今後ますます増えていく可能性は高いので、ホテル投資は将来性があると予想できます。将来性を期待してパラワン島で不動産投資を検討するなら、物件条件やエリア情報などはよくチェックしておきましょう。

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