セブ島は、海外不動産投資を始める人からの人気が高まっています。セブ島と似たような場所の1つにマニラがありますが、セブ島の方が人気となっている理由はあるのでしょうか?今回は、その理由やセブ島でおすすめのエリアについてご紹介しましょう。
マニラとの違い
マニラはフィリピンの首都であり、フィリピン国内で一番開発のスピードが早く、フィリピン不動産投資にご興味ある方は一度は検討・購入された事がある方も多くいらっしゃると思います。セブ島は、フィリピン第二の都市であり、マニラに次いで開発が進んでおり、セブ島を投資先として選ばれるケースが年々増えてきております。その理由を見ていきたいと思います。
経済成長が著しい
セブ島は、著しい経済成長を見せていて、フィリピン国内でも屈指の大都市圏であるメトロ・セブを形成しています。その規模は、メトロ・マニラに次ぐほどです。マニラの方が規模が大きければ、そちらを選んだ方が良いと感じるかもしれません。しかし、マニラよりもセブ島の方が人口も多く、不動産価格を見てもセブ島の方や安くなっています。さらなる成長が期待でき、安く不動産物件を購入できるというのは大きなメリットです。
過ごしやすく海外からの移住者が多い
セブ島は、1年を通して温暖な気候が魅力的な場所です。そのため、海外からの移住者の数もかなり多くなっています。リタイア生活を送るためにやってくる人も多く見られます。これからも多くの外国人がやってくると考えられるため、不動産投資先としても魅力的だと言えるでしょう。マニラも魅力的な場所ではありますが、セブ島の方が移住者の数が多いです。そのため、マニラよりもセブ島を海外不動産投資先として選択するケースが多いと考えられます。
セブ島のおすすめエリア
セブ島自体がとても魅力的な場所ですが、その中でも特に人気が高いエリアがあります。最後に、人気のエリアについてみていきましょう。
セブシティ
セブシティは、セブ経済の中心地です。アヤラモールやITパークといった大規模ショッピングモールがあり、活気にあふれています。企業のオフィスやコンドミニアムの数も多いです。
マンダウエシティ
マンダウエシティは、都会のような雰囲気がある一方で田舎のようなのどかな雰囲気も感じられるエリアです。セブシティよりも物価が安いことが人気の秘訣だと考えられます。マンダウエシティの北部は日本人の駐在員や富裕層が多く暮らしていて、南部にはフィリピン人の一般家庭が多くなっています。
マクタン島
マクタン島は、美しいビーチがあり、高級なリゾートホテルが建ち並んでいます。マクタン島には国際空港もあるため、外国人観光客向けのコンドミニアムも増えているのです。観光だけではなく、ビジネスの拠点としても開発が進められる予定となっています。
サウス・ロード・プロパティ
サウス・ロード・プロパティは、セブ島でも一時期、注目度がかなり高くなった開発地区です。海外の資本が続々と投入されていて、日本企業も融資を行っているので日本企業の進出も期待できるでしょう。大型のショッピングモールもオープン予定となっています。(開発のスピードは非常に緩やかで、まだ数年掛かる見込みです)
まとめ
セブ島は、海外不動産投資を検討する投資家からの人気が高まっています。その理由やおすすめのエリアについて、当記事ではご紹介しました。セブ島で投資を始めたいと考えている人は、今回紹介したおすすめエリアへの進出を検討してみてはいかがでしょうか?
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