ガイドブックには載ってない?セブ島の耳より情報&注意点

セブ島はリゾート地として世界中から注目され、日本でもガイドブックがたくさん販売されています。ガイドブックを見れば、セブ島のおすすめスポットやホテル、レストランなどの情報が簡単に手に入るので便利です。しかし、セブ島にはガイドブックには載っておらず、現地に行かないと分からない情報も多くあります。そこで今回はガイドブックにはあまり載っていないセブ島の耳より情報から、事前に知っておくと良い情報をご紹介しましょう。

ガイドブックには載ってないセブ島の耳より情報

まずはセブ島に行かないと分からない耳より情報からご紹介します。

ビールは安くて日本人の口にも合う

ビールが好きな方は、ぜひフィリピンのビールを飲んでみてください。海外のアルコールは度が強かったり、味にクセがあったりして飲めないという人も少なく
ありません。しかし、フィリピンのビールは日本人の口に合うものが多いので、安心して飲めます。また、物価も日本より安いので、お得にビールが飲めるでしょう。760mlのビールであれば、3本まで免税で日本に持ち帰ることが可能なので、お気に入りのビールをお土産に持って帰るのもおすすめです。

飲料水も安い

セブ島ではビール以外の飲料水やジュースも安いです。滞在中、水を飲むことがあると思いますが、日本のような安全な水質は保証されていないので水道水を飲むとお腹をこわす可能性があります。そのため、観光中やホテルの滞在ではミネラルウォーターなどの飲料水を常備しておくと安全に水分補給できます。

お土産におすすめチョコレートマンゴー

チョコレートマンゴーとはドライマンゴーにチョコレートがコーティングされた食品です。実際に買って食べた人の多くは、マンゴーとチョコレートの組み合わせに好感を示しています。普通のドライマンゴーよりも値段はやや張りますが、フルーツとチョコが好きな人であれば後悔しません。生のマンゴーは持って帰れませんが、チョコレートマンゴーなら持ち帰りできるのでお土産にもピッタリです。

スパやアイランドホッピングは直接お店での予約がお得

観光の一環としてリゾートスパの利用やアイランドホッピングなどのアクティビティに参加する人もいるでしょう。大体は、日本からツアーサイトなどを利用して予約するはずです。しかし、実際は現地のお店に予約を申し込んだ方が大手ツアー代行会社よりも安くなるケースもあります。ただ、現地のお店に電話するのは勇気が入り、また英語力も必要です。英語力に自信があり、目を付けたツアーよりも安くなるのであれば、一度お店に問い合わせてみるといいでしょう。

圧倒的な透明度を誇るナルスワン島

セブ島の周辺には色々な孤島があり、ガイドブックでも定番なのはマクタン島やボホール島などです。ナルスワン島もガイドブックにはよく載る小島で、特に長い桟橋が有名です。セブ島周辺の島々はどこも透明度の高い海が広がっていますですが、特にナルスワン島は圧倒的な透明度を誇ります。観光では長い桟橋が注目されるので、その点はガイドブックでもあまり載らない情報です。ホワイトサンドとグリーンの海の絶景は圧巻なので、ぜひ写真や動画に収めてみてください。

ガイドブックに載ってないセブ島の知っておきたい情報

海外旅行向けのガイドブックでは、入国カードの書き方やその国での注意事項・ルールなどが書かれている場合が多いです。しかし、ガイドブックにはあまり載っておらず、行ってみないと分からない注意点もあるのでご紹介しましょう。

クレジットカードが使えないお店が多い

海外旅行では現金の持ち歩きにリスクを感じ、クレジットカードで決済を済ませる人が多いです。セブ島でもクレジットカードの使用は可能です。しかし、一部の地元モールやコンビニではクレジットカードでの決済が使えないところも少なくありません。そのため、ある程度現金は持って買い物を楽しんだ方がカードでの決済ができない時も安心です。

1000・500ペソは使いにくい

海外では高額のお札を出されることを嫌う傾向にあり、セブ島でもあまり好まれません。おつりがないからと1000ペソや500ペソでの支払いを断られる場合も多いです。中には大きい金額のお札を崩すためにジュース1本など少額の商品を買う人もいますが、日本とは違って嫌がられる可能性が高いので注意しましょう。
一方、20ペソ・50ペソ・100ペソは使う機会が多いお札なので、多めに持っておくのがおすすめです。

軽犯罪はセブ島でも多い

セブ島はフィリピンの中でも治安が安定しており、外務省の海外安全情報でもレベル1となっています。しかし、治安が良いと言ってもスリや盗難といった軽犯罪は珍しくありません。特に島内屈指の繁華街であるセブシティは、発展しており人が多く集まる場所ゆえに、トラブルも発生しやすいです。最近はお金やクレジットカードだけではなく、高額で売れるという理由でiPhoneが盗まれるケースもあるので注意が必要です。リュックやショルダーバックは前に抱えるように持つ、スマホを持ったまま歩かない、後ろポケットなど自分から見えにくい部分にものを入れない、人目の付かない場所での一人歩きや夜の外出を避けるといった行動が防犯につながります。誰かが守ってくれるわけではないので、治安が良いセブ島でも防犯に徹底して観光を楽しみましょう。

セブ島ガイドブック | まとめ

ガイドブックにはセブ島の色々な情報が載っていますが、数ある情報から厳選されたものだけが掲載されています。そのため、実際に行かないと分からなかった部分も多いです。できる限り万全な状態で行きたい時は複数のガイドブックを参照したり、ネットから情報を集めたりして旅行の準備を進めていくと良いでしょう。その時は、この記事で紹介した情報も参考にしてみてください。

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