日本からセブ島への飛行時間や注意点は?

セブ島は、フィリピンでビーチリゾートが楽しめる人気の島です。セブ島でリゾートを過ごしたいと考えた時、日本からの飛行時間が気になる人は多いでしょう。今回は、日本からセブ島までの移動方法や直行便・乗り継ぎ便それぞれの飛行時間、セブ島へ行く際に注意したいポイントについてご紹介します。

日本からセブ島までの飛行時間

日本からセブ島までは基本的に飛行機で移動しますが、飛行時間は直行便か乗り継ぎ便かによっても大きく変わります。直行便、乗り継ぎ便それぞれの飛行時間やメリット・デメリットをご紹介します。

直行便は4〜5時間

日本からセブ島までは、直行便に乗ればおよそ4〜5時間程度で着きます。リゾートが過ごせるアジアの島の中では、飛行時間が短く移動もしやすいのが特徴です。日本とセブ島では1時間の時差があり、セブ島の方が時間は早く、時差を含めれば3〜4時間で着くことになります。このように時差も少なく移動しやすい点は、大きなメリットと言えるでしょう。ただし、直行便は乗り継ぎ便よりも航空券が高く、人気のシーズンにはチケットが確保しにくいという側面もあります。直行便を利用する場合は、前々から計画を立ては辞めにチケットを入手するようにしましょう。

乗り継ぎ便だと飛行時間は長くなる

直行便以外に、乗り継ぎ便を利用してセブ島へ行く方法があります。乗り継ぎの場合は、マニラや台湾、韓国などを経由する便が利用しやすいでしょう。乗り継ぎ便のメリットは、航空券が直行便よりも安い点です。しかし、それぞれの便によって乗り継ぎ時間が違うので一概には言えませんが、中には移動に10時間以上かかるケースもあるので注意が必要です。10時間の飛行時間となると、ほぼ半日程度移動に費やす計算になります。移動時間には何をして過ごすか、経由地の空港では何ができるかなども旅行計画に含めておくと良いでしょう。

セブ島への直行便がある空港

日本からセブ島への直行便がある空港をご紹介します。それぞれの地域によって利用する空港を使い分けると良いでしょう。

成田国際空港

関東の空港では、成田国際空港でセブ島への直行便を利用できます。フィリピン航空に加えてバニラエアなどのLCCも運航しているので、旅費を抑えたい人にもぴったりです。羽田空港からセブ島へ行こうとすると直行便は運航していないため、乗り継ぎ便になります。直行便を利用したい場合は、羽田空港ではなく成田国際空港を利用しましょう。

関西国際空港

関西の空港では、関西国際空港からセブ島までの直行便を利用できます。直行便は1日に1便運航しており、飛行時間は成田国際空港よりもやや短くなります。関西国際空港からは直行便だけでなく乗り継ぎ便も利用できるので、目的や計画に合わせて選ぶと良いでしょう。

中部国際空港

中部地方では、中部国際空港(セントレア)からも、直行便や乗り継ぎ便が利用できます。関西国際空港とは違い、直行便は毎日運航しているわけではないので、利用する際にはしっかり調べて計画を立てましょう。

セブ島へ行く際に押さえておきたいポイント

セブ島へ行く時に押さえておきたいポイントや注意点をご紹介します。旅の計画を立てる際には参考にしてみてください。

乾季と雨季で飛行機の時間が変わることも

セブ島は1年を通して温暖な気候が特徴で、日本のような四季はありません。年間を大きく2つに分けると6〜11月が雨季、12〜5月が乾季となっています。乾季と雨季とでは日本からセブ島へのフライトスケジュールが変わる場合もあるので、計画を立てる際にはよく確認すると良いでしょう。

乗り継ぎ便の方がチケットが安い

セブ島へは直行便が出ているので移動しやすく便利ですが、旅費を安く済ませたいという人には乗り継ぎ便もおすすめです。乗り継ぎ便は飛行時間が長くかかる代わりに、航空券は直行便よりも安くなります。弾丸旅行には不向きですが、比較的スケジュールに余裕を持って組める人は、あえて乗り継ぎ便を選ぶことで得られるメリットもあります。経由地の空港で仮眠を取ったり、食事やショッピングをしたりなど、乗り継ぎ時間を有効活用できるなら乗り継ぎ便を選ぶのも良いでしょう。

スケジュールは余裕を持って組む

経由地空港に着いてから、突然乗り継ぎ便がキャンセルされてしまうこともあります。セブ島への旅の計画を立てる際には、そういったトラブルがあっても大丈夫なように余裕を持ったスケジュールを組むよう心がけましょう。また、あらかじめ経由地空港には何があるのかを調べて、待ち時間で何をするのかシミュレーションしておくのもおすすめです。

まとめ

セブ島はアジアの中でも人気のリゾート地で、毎年日本からも多くの観光客が訪れています。日本からセブ島へは直行便が利用でき、気軽に移動しやすいのも人気の理由です。直行便以外に、乗り継ぎ便を利用してセブ島へ行く方法もあります。旅行の期間や予算によって、飛行時間と旅費、どちらを重視するかによっても選択肢は変わってくるでしょう。いずれの場合もフライトスケジュールをしっかり確認し、旅の計画を立てておくと安心です。

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