コロナ禍で世界中の大手、中小を問わず航空会社の経営が苦しくなり、延命を図るために国からの資金注入、或いは合併など航空会社は生き残りに必死だが、フィリピンを代表するフィリピン航空(PAL)が破産手続きをするとの観測が流れている…
出典:【Philippines INSIDE NEWS「【苦境】 フィリピン航空 破産手続き開始か」】
(フィリピン)】【http://www.ph-inside.com/news/board.php?board=news01&command=body&no=513&】
ざっくり言うと・・・
- 【アメリカ連邦破産裁判所にアメリカ連邦破産法第11条の適用を申請し会社再建を目指す模様で、同法は日本の民事再生法に該当する】
- 【PALには外資企業の債権者も多く、短期間でそれら出資者の同意を得られるかどうか未知数となっている】
- 【2020年度1月~9月期の損失は288億5千万ペソ(約600億円)に拡大している】