フィリピンは3年毎に全国選挙が行われ、次回は2022年に上下院議員、自治体首長、自治体議員に加えて、6年に1度の正副大統領選が行われる前回2016年正副大統領選は出る、出ないと気を引かせる作戦で公示間際に立候補したドゥテルテが当選。その前の2000年選挙も間際で立候補表明をしたアキノ(子)が当選し、営々と事前運動を続ける選挙方法ではフィリピンの大統領選には勝てず、後出しジャンケンでないというジンクスが出来つつある…
出典:【PHILIPPINES INSIDE NEWS「2022年大統領選 立候補者の予測出回る」】【http://www.ph-inside.com/news/board.php?board=news01&config=&command=body&no=515】
ざっくり言うと・・・
- 【次回は2022年に上下院議員、自治体首長、自治体議員に加えて、6年に1度の正副大統領選が行われる。】
- 【最有力はドゥテルテの長女で、ドゥテルテの跡目を継いでいる『サラ・ドゥテルテ・ダヴァオ市長』で、本人は出る気はないと公言しているが裏工作は着々で、父親同様直前に立候補宣言する作戦。】
- 【父親のドゥテルテが副大統領候補に回るという話もあって、当選したら前代未聞の親子で独占となるが何でもありのフィリピンでは奇異なことではない。】