国際協力銀行(JBIC)は、2020年の日本製造業企業の海外事業展開の動向に関するアンケート調査を実施し、1月5日に結果を発表した。今回の調査は、2020年8月に調査票を発送し、11月にかけて回収したものである(対象企業数954社、有効回答数530社、有効回答率55.6%)。この調査は、海外事業に実績のある日本の製造業企業の海外事業展開の現況や課題、今後の展望を把握する目的で1989年から実施しており、今回で32回目となる。2020年調査では、「事業実績評価」、「事業展開見通し」、「中期的な有望事業展開先国・地域」などの定例テーマに加え、個別テーマとして「新型コロナのサプライチェーンへの影響」と「SDGsの取り組みと今後の見通し」につき調査を実施した。JBICは、今回の調査結果の要旨を以下の通り発表している。なお詳細は、JBICホームページに掲載されている…
出典:【primer「日系企業の中期的有望展開先、比が連続7位に」】
(フィリピン)】【https://primer.ph/economy/top_news/investment-for-philippinse/】
ざっくり言うと・・・
- 【国際協力銀行(JIBC)はアンケートを実施し、今後海外事業の有望展開先としてフィリピンは2年連続世界7位でランクイン。】
- 【世界経済の落ち込みに直面し日系企業の事業意欲低下は否めないが多くの有力企業はアフターコロナを見据えあくまで海外事業を維持しながらの対応が予想される。】
- 【最終消費地を軸に、現地で準備、生産、販売、現地完売という現地完結の地産地消型生産ネツトワーク創りが今後海外事業復活、成功のキーポイントの一つに。】
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