フィリピン中央銀行(BSP)対外収支データによると、2020年11月のフィリピン人海外就労者(OFW)からの銀行経由による本国現金送金額(速報値)は前年同月比0.3%増の23億7,900万米ドルと小幅な増加ながら、3カ月連続プラス成長となった。内訳は、陸上ベースのOFWからの送金額が0.5%増の18億5,200万米ドル、海上ベースのOFWからは0.2%減の5億2,730万米ドル…
出典:【フィリピン経済・投資・金融情報「法人税の改正法案、年内発効か」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=67721】
ざっくり言うと・・・
- 【2020年11月のフィリピン人海外就労者(OFW)から本国現金送金額(速報値)は前年同月比0.3%増の23億7,900万米ドルと、3カ月連続プラス成長となった。】
- 【1位が米国で前年同期比5.4%増の108億2,400万米ドル(シェア40.1%)】
- 【11カ月間の実績は、中央銀行の6月の再々下方修正予想のマイナス5%よりは軽微な減少にとどまっている。また、最悪であった5月の19%強の減少から急回復している。】