フィリピンの不動産コンサルティング会社大手サントス・ナイト・フランクは1月27日、業務用倉庫や物流施設への需要の高まりが2021年のフィリピン不動産市場の回復を牽引するとの見解を示した(1月27日付フィリピン国営通信)。同社によると、Eコマース市場の成長や、同国での新型コロナウイルスのワクチン接種プログラム実施に伴うコールドチェーン物流構築に当たり、倉庫への需要増大が見込まれる…
出典:【JETRO「2021年の不動産市場、Eコマースとコールドチェーン物流の倉庫需要が拡大見込み」】
【https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/01/12b680a09f2c548a.html】
ざっくり言うと・・・
- 【2021年フイリビン経済回復へ不動産市場に大きな期待。注目はネット通販などと呼ばれるEコマース】
- 【政府政令ロックアウトによる自宅隔離で利用者急増シェア拡大。低温流通体系とも呼ばれるコールドチェーン、コロナ禍の中平均成長率55%、今後5年間は年間31%と予測。】
- 【まもなく海外から到着予定の新型コロナウィルスワクチンを迅速に国内各地方へ隅々まで配送できる物流システムの構築が急務とされ、ワクチン冷蔵貯蔵、配送、施設確保等常夏のフィリピンでは大きな課題となっている。】
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