トヨタ自動車のフィリピンの生産・販売拠点であるトヨタ モーター フィリピン(TMP)は1月30日、「2021年第4四半期にバタンガス輸入・ロジスティクスハブを稼働させる」と発表した。TMPは、バタンガス州バタンガス港の隣接地に45億ペソを投じて、敷地面積32ヘクタールの輸入・ロジスティクスハブを新設しつつある。このハブは、車両の出荷前点検と保管に使用され、年間処理能力は16万台に達する。また、一度に4,500台の収容可能な保管機能を有している…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「比トヨタ、年内に45億ペソの輸入・物流ハブ開設」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=67969】
ざっくり言うと・・・
- 【トヨタモーターフィリピン(TMP)は45億ぺソ投じ新設中のロジスティクスハブ(物流拠点)の稼働開始を発表。】
- 【TMPはコロナ禍の昨年を除けば国産車と輸入車販売共に順調に拡大し輸入車は60%以上占める。】
- 【輸入車増加は国内自動車産業へ影を落とす為、貿易易産業省はセーフガード(緊急関税制度)暫定措置発動の方針。】
- 【TMPセーフガード措置緩和に向け今後は現地生産車販売に注力する。】
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