【フィリピン】1月のインフレ率4.2%、2年ぶりの高水準に

フィリピン統計庁(PSA)発表によると、2021年1月の総合インフレ率(消費者物価指数、2012年=100)は4.2%(速報値)と前月から0.7%ポイント上昇し、2019年2月以降で最も高いインフレ率となり、フィリピン中央銀行(BSP)の1月のインフレ事前予想(3.3%~4.1%)及び政府の2021年インフレ目標(2%~4%)の上限をを超えた。1月のインフレ率が前月より上昇した主な理由は、物価指数構成比率38%の食品・非アルコール飲料の上昇率が6.2%と前月の4.8%から1.4%ポイント上昇したことである。アフリカ豚コレラ(ASF)感染の影響を受けた豚肉を中心とする肉類や青果類の価格急騰が響いた。また、交通・輸送費が8.6%上昇、外食・サービス他が3.0%に上昇したこともインフレ圧力となった。…

出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「1月のインフレ率4.2%、2年ぶりの高水準に」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=68092】
ざっくり言うと・・・
  • 【フィリピン統計庁(PSA)は2021年1月の総合インフレ率( 消費者物価指数)は4.2%でフィリピン中央銀行3.3%〜4.1%等の市場予想を上回り2年ぶりの、高い伸び率となった。】
  • 【食品、非アルコール飲料、アフリカ豚コレラの発生で消費の多い豚肉類、青果類価格急騰した事が影響した。】
  • 【ドゥテルテ政権が掲げる経済回復、成長は適度なインフレ率上昇を伴いながら進んでいる。】
気軽にオンラインで相談。ウェブセミナーも開催中。
日本企業デベロッパーの担当者からわかりやすく、フィリピンの基本情報から現地の情報まで解説。
「フィリピン不動産ガイド!」も無料プレゼント中!
最新情報をチェックしよう!
>フィリピンの魅力をしりたい人はこちら

フィリピンの魅力をしりたい人はこちら

フィリピンは、①アジアNO1の人口増加率②高いGDP成長率③公用語が英語④観光客数の継続的増加等、投資メリットがあります。 この資料はそんなフィリピンの魅力を余すことなく伝え、これからフィリピンに留学する方、不動産投資のお役に立つ資料に仕上げました。

CTR IMG