フィリピン自動車工業会(CAMPI)とトラック工業会(TMA)が2021年1月の新車販売動向を発表した。それによると、2021年1月のフィリピン国内四輪車新車販売台数(CAMPIとTMA加盟企業分:以下、工業会加盟企業分と記す)は、前年同月比1.4%減の2万3,380台であった。依然新型コロナウイルスの影響で前年同月比では11カ月連続のマイナスとなったが、減少率は急縮小、この11カ月間で初の一桁台となった。2020年4月の99.5%減の133台、5月の85%減の4,788台などという最悪期からは大幅回復している。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「1月の新車販売、1.4%減の2万3,380台(工業会)」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=68177】
ざっくり言うと・・・
- 【フィリピン国内新車販売市場は新型コロナウィルス感染拡大、火山噴火、先行き不安などで受けたダメージから大幅回復。】
- 【2021年1月国内販売台数は2万3,380台(前年同月比1.4%減)と販売台数は11ヶ月連続の減少ですが、2020年4月新車販売台数僅か133台(減少率99.5 %)、5月4,788台(減少率85%)と比較し最悪時期を乗越え実質大きく躍進。】
- 【2021年2月から輸入車に対するセーフガード措置発動され購買意欲低下、併せて自然災害による影響など不透明要因として残っています。】
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