フィリピン最大級の不動産企業であるアヤラランド(証券コード:ALI)は、2月24日、2020年(1月~12月)の決算速報を発表した。ALIは、2019年まで10年連続での最高益更新を続けてきたが、2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大やその対策としての地域隔離の影響を大きく受け、大幅減収減益となった。ただし、年後半にかけて復調の兆しを見せている。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「アヤラランド、2020年の純利益74%減の87億ペソ」】【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=68351】
ざっくり言うと・・・
- 【大手アヤラ財閥傘下の大手不動産企業アヤラランド2020年決算はコロナ禍で大幅な減収減益。】
- 【フイリピン国内最大手不動産企業として、大規模不動産開発による収入、大型オフィスビル賃貸運営、アヤラモール等大規模ショッピングモール運営、テナント収入、ホテル事業、リゾート事業と不動産関連全域でリーデ ィングカンパニーとして好調フィリピン経済に貢献してきたが、新型コロナウィルス感染症パンデミックによる影響受け大幅減収となる中、後半は回復傾向の兆しで立直りみせ増益へ。】
- 【今後は新型コロナウィルス対策を講じながら社内事業を統一しながら事業運営推進の模様。】