フィリピン財務局(BTR)は6月3日、政府負債残高が、2021年4月末現在で、前月比2.0%増、前年同月比27.8%増の10兆9,913億ペソと発表した。前月末から増加した主な理由は、国債発行(純発行額2,175億ペソ)による。2020年12月末からは1兆1,963億ペソ、率にして12.2%増加した。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「4月末の政府負債、28%増の11兆ペソで過去最多」】【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=69939】
ざっくり言うと・・・
- 【4月現在、フィリピン政府が抱える負債残高は国債発行なども有り前年同月比28%弱増加の約11兆ペソ弱の厳しい現状が続いている。】
- 【政府対内外負債残高共に増加、5ヶ月連続10兆ペソ越えとなり、政府補償債務残を加えた実質の負債残高は11兆5,000億ペソ近くに膨れ上がっている。】
- 【コロナウイルス感染拡大抑え込み、対新型変異ウイルスなどコロナ対策費に莫大な支出を行い沈静化に向けつつ、アフターコロナの経済復興、安定化、負債減少に向け動いている。】
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