フィリピン投資委員会(BOI)は、6月4日、日本の製薬企業のフィリピン進出、フィリピンへの投資を強く働きかけていると表明した。貿易産業省(DTI)次官兼BOI副会長兼マネージングヘッドのセフェリーノ・ロドルフォ氏は、このほど、関西医薬品協会(KPIA、所在地:大阪市中央区伏見町)と面談、「フィリピンは、健康保険制度や医療制度が充実し、公衆衛生分野の投資拡大を継続している日本のような交際的パートナーの重要性を認識している。そして、フィリピン市場は日本の製薬企業にとって魅力的な市場であるばかりでなく、輸出のための生産拠点となりうる」と説明した。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「比医薬品市場規模46億ドル、日本企業誘致方針」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=69984】
ざっくり言うと・・・
- 【フィリピン貿易産業省次官は、武田薬品、塩野義製薬等名だたる製薬企業で構成されている関西医薬品協会と懇談し、日本製薬企業各社フィリピンへの進出、投資促進の誘致活動を行いました。】
- 【豊富な若い労働力、ASEAN各国へは2〜3時間程のフライトで移動可能な上、複数の国際空港と国際港を擁し生産から輸出入迄速やかに運べる好立地。】
- 【フィリピンでは中高年の成人病罹患率が比較的高い事もあり製薬製造と併せ多くの研究、技術力活用可能で大きな可能性を持つ市場としてアフターコロナを見据えつつ注目されています。】
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