フィリピンの代表的株価指数であるフィリピン証券取引所指数(PSEi)の2021年6月末終値は6,901.91ポイントとなり、前月末と比べて4.12%上昇した。6月はマニラ首都圏などの外出・移動制限緩和の動きなどを好感、6月15日には終値ベースで今年3月12日以来約3カ月ぶりの高値となる6,976.73ポイントを付け、7,000ポイント台回復が視野に入った。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「上半期の株価3.3%下落、6月は4.1%上昇」】【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=70382】
ざっくり言うと・・・
- 【フィリピン証券取引所取引指数6月末の終値は5月末と比べ4%超えの上げを付けながら、上半期最終は3.3%下落。】
- 【国際的資金洗浄,マネーロンダリング防止強化モニタリング対象国リスト入りの影響は避けられない。】
- 【新型コロナウイルスワクチン接種進まず、集団免疫獲得不透明の中、感染再拡大。経済回復との兼ね合いを探りながら厳しい舵取りが続く。】
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