フィリピン運輸省(DOTr)は、「日系企業連合(住友商事や三菱重工エンジニアリングなど)による改修・保守により、マニラ首都圏における都市鉄道『マニラ メトロレール トランジットシステム3号線(MRT3)』が飛躍的に改善、運行も大幅に改善され、利用者は速くて、便利で、快適なMRT3乗車を満喫している」とコメントした。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「日本企業による改修・維持でMRT3号線運行飛躍的向上」【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=70560】
ざっくり言うと・・・
- 【2000年全線開業したマニラ首都圏を走る都市鉄道MRT3の建設工事は日系連合(三菱重工・住友商事)・現地企業が受注し完成させた一大プロジェクト。】
- 【日系企業連合との契約期間終了後は韓国系企業連合に引き継がれたが、トラブル多発で契約停止に】
- 【国際協力事業団(JAICA)からの円借款で資金調達し、改修・維持プロジェクトを再度日系企業連合へ発注。】
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