7月27日に日本外務省は「フィリピンの首都マニラにおいて、27日、越川和彦駐フィリピン共和国日本国特命全権大使とテオドロ・L・ロクシン・フィリピン共和国外務大臣との間で、フィリピン政府が、マニラ首都圏において地下鉄を整備するための円借款に関する交換公文の署名が行われた」と発表した。その対象案件の概要等は次のとおりである。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「日本、マニラ首都圏地下鉄第2期に2,533億円支援」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=70790】
ざっくり言うと・・・
- 【マニラ首都圏地下鉄工事1期に続き2期工事へ資金供与、円借款締結契約に関し正式署名が行われた。】
- 【マニラ首都圏の人口増加に対し鉄道など大量輸送手段整備の遅れもあり首都圏の慢性的交通渋滞、大気汚染等深刻化は年々大きな経済損失となっていた。】
- 【空の玄関口ニノイ・アキノ国際空港⇔イーストバレンズエラ駅間車の片道2時間を約40分に短縮予定。】