財閥系企業による物流企業買収が相次いでいる。物流事業は将来性が大きいし、フィリピンでもEコマースが普及しつつあり、傘下の小売り事業などにとってロジスティクス基盤拡充が不可欠と判断しているようである。
アヤラ財閥の旗艦企業であるアヤラコーポレーション(アヤラコープ、証券コード:AC)は、8月30日、2021年に新設した100%子会社ACロジスティクス ホールディングス(ACロジスティクス)による同業買収案件手続きが完了したと発表した。ACロジスティクスは、アヤラグループのロジスティクスセクター投資企業として機能している。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「財閥系企業による物流企業買収相次ぐ」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=77257】
ざっくり言うと・・・
- 【物流事業は将来性が大きいし、フィリピンでもEコマースが普及しつつあり、傘下の小売り事業などにとってロジスティクス基盤拡充が不可欠と判断しているようである。】
- 【物流事業は将来性が大きいし、フィリピンでもEコマースが普及しつつあり、傘下の小売り事業などにとってロジスティクス基盤拡充が不可欠と判断しているようである。】
- 【一方、SM財閥の旗艦企業であり、流通・不動産・金融コングロマリットであるSMインベストメンツ(証券コード:SM)も物流事業を強化しつつある】