フィリピン証券取引所(PSE)上場の民間銀行の2023年上半期の(1月~6月)事業報告書発表が出揃った。主要8行の動向は表1と表2のとおり(個別の詳細は別掲)であるが、新型コロナ対策としての外出・移動規制の大幅緩和、本格的経済再開を背景に好業績であった…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「大手銀行の上半期決算、BDOが収益・資産ともに断トツ」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=82452】
ざっくり言うと・・・
- 【新型コロナ対策としての外出・移動規制の大幅緩和、本格的経済再開を背景に好業績】
- 【帰属純利益額では、BDOが352億ペソで首位、BPIが252億ペソ、メトロバンクが209億ペソ】
- 【資産規模では、BDOが総資産、純資産、受け入れ預金残高、融資残高いずれもトップ】