地図だとどの辺?セブ島の基礎知識と魅力をご紹介!

フィリピンの中心部に属するセブ島は、日本人からも南国のリゾート観光地として人気を集めています。旅行先や語学留学もできる場所としても日本から注目を集めているセブ島ですが、どんな島なのかご存知の方は少ないでしょう。そこで今回は、セブ島の基本情報や魅力をご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

セブ島の基礎知識

セブ島と言うと、南国のリゾート地を思い浮かべる方が多いでしょうが、フィリピンのどこに位置しているのかわからないという方も多いでしょう。ここではフィリピンのどこに位置しているのか、人口がどれくらいなのかなどの基礎知識をご紹介します。

フィリピンのビサヤ諸島に位置するセブ島

フィリピンは約7,000個もの島からなる国ですが、その島々はルソン島、ビサヤ諸島、ミンダナオ島の3つのエリアに大きく分けられます。セブ島はこの3つの内のビサヤ諸島という場所にあり、ルソン島とミンダナオ島に挟まれた海域にあります。ビサヤ諸島に存在する島は約700個ほどあり、セブ島の他にはパラワン島やパナイ島などリゾート地が多い諸島です。リゾート地が集まっている島なので、セブ島を始め多くの島でバカンスを味わえます。

実は人口も多い大都市圏

セブ島とその周りにある島々を含めたものがセブ州と言われており、セブ州の人口はマニラに次ぐ約385万人で、大都市圏とも言われています。リゾート観光地として人気のセブ島ですが、同時に多くの人が住む島でもあるのです。人口が多いだけでなく、島も大きいのがセブ島の特徴です。セブ島の周りは海で囲まれており、面積は4,422平方kmと日本の山梨県とほとんど同じ大きさとなっています。

ビーチリゾートで多くの観光客が訪れる

セブ島のセブ市内にはビーチがなく、マクタン島の海側にビーチリゾートがあります。ビーチリゾートには多くの観光客が訪れて、南国でのバカンスを楽しみます。セブ市内にはビーチがない代わりに、街中でのショッピングやカフェ、レストランなどに行きたい方におすすめです。ホテルの予約を取る時は、ビーチやリゾートホテルでのんびりしたいのか、ショッピングなどをしたいのかによって決めると良いでしょう。

セブ島の人気も頷ける!4つの魅力

セブ島がなぜ各国からこれほどまでに人気なのか、気になる方は多いでしょう。セブ島には4つの魅力があり、その魅力が人気のリゾート観光地の理由となっているのです。最後は、セブ島の魅力についてご紹介します。

日本から直行便で行けて時差も少ない

セブ島は日本の近くにあり、成田・羽田空港や関西空港などから直行便が多く就航しているため気軽にセブ島に向かえます。

日本からは飛行機で約5時間半なので、ハワイに行くよりもセブ島に行く方が近いのです。またセブ島への就航便は格安の場合が多いため、ハワイのようなリゾート地よりも安くリゾート旅行に行くことができます。また日本とフィリピンの時差は1時間のため、時差ボケなどの体の負担も小さいです。ハワイの場合は19時間も時差があるため、体の負担が大きくなってしまいます。

夏に近い気候で過ごしやすい

セブ島の季節は大きく分けて2つで、6月〜11月の雨季と12月〜5月の乾季に分かれます。12月〜5月の乾季は気温が高いのと雨が少ないので過ごしやすく、6月〜11月の雨季でも雨があまり降りません。そのためセブ島の年間の平均気温は26〜27度と、Tシャツと短パンで1年中過ごせます。季節に限らず1年中リゾート気分を味わえるのは、セブ島の大きな魅力でしょう。

東南アジアの中でも治安は良い方

セブ島で生活している地元の人々は、陽気で非常にフランクに話しかけてくれます。日本人が多い旅行先なので、地元の人々は臨機応変に対応してくれるのです。セブ島の治安は東南アジアの中でも比較的良い方ですが、地元民だけでなく観光客が多いセブシティには路上生活者やストリートチルドレンが多くいます。そのため、スリや置き引きなどの軽犯罪に巻き込まれるケースも少なくありません。外出する時は、必要最低限の貴重品だけを持ち歩き、路地裏には1人で行かないようにしましょう。

海外リゾートの中でも物価が安め

セブ島のみならず、フィリピン全土で物価が安いのが特徴です。ハワイなどの有名な海外リゾート地と聞くと物価が高めな印象が強いと思いますが、フィリピンは物価が比較的日本よりも安くなっています。ショッピングをするにも、リゾートホテルでスパやマッサージを受けるにも安価な価格設定になっているので、旅費が少なくても充分に楽しめます。

まとめ

今回はセブ島の基礎知識と魅力をご紹介してきました。セブ島は、フィリピンの首都であるマニラの次に人口が多い大都市圏です。セブシティから離れたマクタン島はビーチリゾートとして人気で、リゾートホテルなどがたくさん連なっています。一方でセブシティと言われるセブ市内は、ショッピングやカフェなどを楽しみたい方におすすめの場所です。

魅力の多いセブ島では、地図がなくてもタクシーにガイドがいるため、安心して旅行できます。地図を開かないで現地の人におすすめを聞きまわるのも、旅行の魅力の一つかもしれません。

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