似ているようで全然違う!セブ島とバリ島の違いとは?

海外のリゾート地として人気のセブ島とバリ島は、どちらも東南アジアに属している人気の観光地です。セブ島とバリ島はハネムーンなどの記念旅行にも利用されることが多い場所ですが、同じような島だと思っている方も多いのではないでしょうか?どこか似ている2つの島ですが、どんな違いがあるのかご存知の方は意外と少ないようです。そこで今回は、セブ島とバリ島の違いをご紹介します。

セブ島とバリ島の似ている部分は「気候」

セブ島のバリ島はどちらも1年中温暖な気候をしていて、寒い冬でも過ごしやすいです。セブ島の年間平均気温は26度前後、バリ島が28度前後となっていて、どちらも乾季や雨季があります。それぞれ乾季と雨季の差は激しくありませんが雨季の場合はスコールに注意しましょう。

ベストシーズンは若干違う

どちらも温暖な気候をしているためベストシーズンも一緒だと思われがちですが、実は少し異なることをご存知でしたか?セブ島のベストシーズンは日本で言う冬から春にかけての12~5月で、バリ島は春から秋にかけての4~10月となっています。乾季はカラッとしているため、日本の蒸し暑い夏よりも過ごしやすいです。それぞれの雨季は1日中雨が続くことは少ないですが、マリンアクティビティを目一杯楽しみたい方は天気が安定している乾季に行くことをおすすめします。しかし気候の大きな違うはないので、旅行する時期によってどちらに行くのかを決めると良いでしょう。

お得に旅行を楽しめるのはセブ島

お得に旅行を楽しみたいという方は、フライトの往復料金が安めのセブ島がおすすめです。セブ島は日本からフィリピン航空が運航する直行便があり、約5時間のフライトで簡単にアクセスできます。往復の料金も約5~7万円と購入時期によって差はありますが、比較的安価で旅行できます。一方バリ島もインドネシア航空が運航している直行便はありますが、フライト時間は約7時間とセブ島に比べて長いです。往復料金は購入時期によって差がありますが、5~13万円と幅も大きいです。ここでは、セブ島とバリ島どちらがお得に旅行を楽しめるのかをご紹介します。

物価は変わらない

セブ島とバリ島は別々の場所にあるから物価もそれぞれ違うと思われがちですが、実はそこまで大きく変わりません。日本に比べて物価が低い両島は、日本で何かを購入して持って行くよりも現地で買った方が明らかに安いです。セブ島でミネラルウォーターを購入すると、日本円で約30円なので日本と比べて70円もお
得に買い物ができます。バリ島でもミネラルウォーターを購入すると、日本円で約24円なので80円近くもお得に買い物できるのです。

高級なものがより高くなるバリ島

セブ島に比べてバリ島は観光地として発展しているので、高級なブランド品が置いてあるエリアや高級レストランによって日本と同じくらいの価格になる場所もあります。例えば高級ホテルのディナーやマッサージを受けた場合、圧倒的にバリ島の方が高いです。そのため、少額でリッチな生活を送りたいという方は、セブ島の方がおすすめです。

セブ島とバリ島治安の違いは?

フィリピンとインドネシアがある東南アジア諸国は、日本と比べると経済が不安定になりがちです。経済的にまだ不安定な2つの島の治安は、どんな違いがあるのでしょうか?ここでは、それぞれの治安についてご紹介します。

どちらも比較的治安が良い

セブ島とバリ島どちらも世界的に有名なリゾート地のため、治安は比較的安定しています。セブ島はフィリピンの中でも発展している方で、都心部に行くと繁華街があったり高級住宅街があったりするなど、とても栄えています。一方バリ島はセブ島よりものどかな雰囲気で、広大な自然が広がっているのが特徴です。

場所によっては治安が悪い場所もあるので注意

セブ島は都心、バリ島は自然が中心ですが、どちらも場所によっては治安が悪い場所もあります。治安が悪い場所ではスリやひったくり、タクシーのぼったくりなどの軽犯罪が多数起こります。女性は特にエリアによってさらわれたり襲われたりすることもあるので注意が必要です。

セブ島とバリ島、それぞれどんな人におすすめ?

セブ島とバリ島はどちらも南国のイメージが強いですが、全く別の文化や楽しみ方ができるリゾート地です。それぞれどんな人におすすめなのかというと、セブ島はコストを抑えたマリンアクティビティやビーチリゾートを楽しみたい方におすすめです。一方バリ島は、観光や高級サービスを受けて体を休めたい方におすすめと言えます。どちらも楽しみ方はたくさんあるので、それぞれの島の楽しみ方を見つけてみるのも良いでしょう。

セブ島とバリ島の違い | まとめ

今回は、セブ島とバリ島の違いをご紹介してきました。セブ島はコストを抑えて旅行するのに向いているリゾート地で、日本の寒い冬を海外で過ごしたいと考えている方におすすめです。一方バリ島はフライトとコストがかかるものの、観光名所や高級サービスがたくさんあるため体を休めてのんびりしたいという方に向いているスポットです。どちらも比較的コストを抑えて安く旅行できるので、東南アジアに旅行を考えている方は渡航する時期によって選びましょう。

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