セブ島まで行くのは意外と簡単!飛行機で何時間?直行便はあるの?

フィリピンのセブ島といえば美しい海が広がる人気のリゾート地で、日本からもアクセスが良いため海外旅行先として人気があります。透明度の高い海を満喫できるアクティビティやスペイン統治時代の雰囲気を感じられる歴史的建造物、百貨店のような充実のショップが揃うモールなど、セブ島には目的別に楽しめるスポットが満載です。しかし、日本からの飛行時間はどのくらいなのか、直行便は出ているのかなど、案外知らない人も少なくないでしょう。そこで今回は日本からセブ島までのアクセスにスポット当てて移動時間や直行便の有無、経由便を使った移動方法や費用相場をご紹介します。

飛行機を使ったセブ島までの移動時間

日本とフィリピン・セブ島の時差は1時間しかなく、日本が朝8時の時、セブ島は朝の7時となります。海外旅行に行く時は時差を計算しなくてはなりませんが、セブ島ではほとんど意識しなくていいといえるでしょう。到着後すぐに観光を楽しめるのも人気の理由かもしれません。では、日本からフィリピン・セブ島までの移動時間はどれくらいなのか見ていきます。

直行便を利用する場合

日本からセブ島までの直行便を利用すると5時間ほどで到着できます。乗り継ぎもなく短時間で移動できるので快適な旅行を楽しめますが、航空券は割高です。しかも、セブ島は日本でも人気の観光地なので年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなどは早い時期から席が埋まってしまいます。セブ島への旅行を計画する場合は航空券の予約を早めにしておいた方がいいでしょう。

乗り継ぎ便を利用する場合

直行便よりも安価な乗り継ぎ便でセブ島に行く方法もあります。日本からならフィリピンの首都マニラを経由するか、台湾や韓国などの第3国を経由する便が便利ですが、乗り継ぎ時間が必要なため場合によっては10時間以上かかることもあります。旅程に余裕がない時は注意が必要です。

直行便は日本にあるの?

日本からセブ島への直行便は東京の他に名古屋、大阪からも運航しています。航空会社や空港によって便数が違うので注意が必要です。

フィリピン航空

フィリピン航空では成田国際空港と関西国際空港からマクタン・セブ国際空港までの直行便を毎日1〜2便運航しています。中部国際空港からも週に5便運航しているので大変便利です。フィリピン航空と全日空(ANA)は飛行機1機を共同運航するコードシェアを行っていますが、フィリピン航空で予約した方が割安です。

セブパシフィック航空(LCC)

フィリピン航空より割安なLCCのセブパシフィック航空は成田国際空港のみの運航となりますが、こちらも毎日1便運航しています。LCCは航空券が安価で片道航空券だけの購入でも安価な点が魅力ですが、機内預け荷物や機内食は有料ですし、遅延や欠航時の保証がないなどトラブル対応も大きく違います。旅行を計画する時は予算や旅程などの状況に応じて空港会社を選ぶといいでしょう。

経由便を使ってセブ島に行く方法

セブ島には直行便の他に安価な経由便を使っていく方法もあります。フィリピンの首都マニラにあるニノイ・アキノ国際空港を経由する便ならマニラ観光を楽しめるのでフィリピンを満喫したい人にはお勧めです。他にも台湾や韓国といった第3国を経由する便もあり、経由便であれば羽田国際空港などの利用も可能です。移動時間は直行便の倍近くにもなってしまいますが、旅程に余裕があり、いろいろな経由地でその土地の観光を楽しみたい場合は経由便の利用をおすすめします。

セブ島行き航空券が安くなる時期と航空券の相場について

セブ島は1年を通して気温が安定しており、いつでも快適な旅行を楽しめるリソー土地ですが、シーズンによっては航空券が高騰するので注意が必要です。1月の第3週にはフィリピン最大のお祭りと言われる「シヌログフェスティバル」がセブ島で開催されるため、世界中から観光客が訪れます。年末から翌年3月ごろまでは繁忙期が続き、ゴールデンウィークと夏休みも混雑します。日本とセブ島の往復航空券の平均価格は5万円弱ですが繁忙期は1.5倍程度に上がると考えておくといいでしょう。LCCを利用した場合は1万円程度安くなります。一方、ゴールデンウィークを除いた4〜7月までと10〜11月は航空券が比較的安く購入できるので、旅行を検討する際は予算に応じて時期を選ぶといいでしょう。

まとめ

回は日本からセブ島までのアクセスにスポット当てて移動時間や直行便の有無、経由便を使った移動方法や費用相場をご紹介しました。日本とは1時間の時差しかなく、時差ボケせずに観光を楽しめるセブ島は豊かな自然を活かしたアクティビティや情緒のある歴史的建造物、多くのショップが揃う巨大なモールがいくつもある世界有数のリゾート地です。とはいえ、繁忙期を避ければ比較的安価に行くことができるので、セブ島に旅行を検討する際は予算や旅程とよく相談して無理のない計画を立ててください。

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