フィリピン観光を120%楽しみたい方必見!基本情報から主なスポットまで紹介

フィリピン観光を計画している人のなかには、観光スポットだけではなく、フィリピンの基本的な情報も知りたいと考えている人が多いはずです。日本とは違う気候で、物価にも違いがあります。そのためフィリンピンを訪れてから、あれを準備しておくべきだった!調べておくべきだった!と後悔してしまうこともあるでしょう。そこで、フィリピン観光を120%楽しむためにも、フィリピンの基本情報に加えておすすめの観光スポットについてご紹介していきます。フィリピン観光を計画している人は参考にしてください。

フィリピンの基本情報を押さえよう!

まずは、フィリピンの基本情報をまとめてご紹介していきます。どんな国であるのかを知り、フィリピン観光をより充実したものにしましょう。

フィリピンとはどんな国?

フィリピンには、7,600以上もの島が点在しています。島の数だけ伝統や文化も違い、建物や風景、食べ物にも違いがあるでしょう。そのため、様々な島を巡ることで様々な歴史がや文化を発見できる面白さがあります。言語に関しては、公用語はタガログ語が基本となります。しかし小学生から英語が教えられているので、日常的に英語が使われている国でもあります。

フィリピンの天候は?

フィリピンは1年を通して気温と湿度ともに高い熱帯モンスーン型気候です。平均気温は、26~27度となっており6月~11月までの雨期と12月~5月までの乾期に別れています。しかし、人気の観光地でもあるセブには明確な雨期はなく、フィリピン国内でも気候の地域差があると言えます。フィリピンへ訪れる際には、日本の夏をイメージし半そでや半ズボンなどを用意しておきましょう。ただし、冷房の寒さもあるので長袖シャツを持って行くと便利です。また、ルソン島北部にあるバギオやバナウエに関しては、標高が高いため朝夕冷え込む可能性もあります。もし、訪れるのであればカーディガンなどの厚めの服もあると安心です。

フィリピンの気になる物価

食事や買い物も楽しむので物価が気になる人も多いでしょう。通貨は「ペソ」で1ペソあたり約2.1円となっています。日本と比較すると、物価は1/3ほどなので買い物や食事では贅沢をできる可能性もあります。ただし、都市部や観光地は物価が高い傾向にあり、リゾート地の一部では、祝日は日本と同程度との物価となる場合もあるので注意しましょう。

フィリピン観光におすすめのスポット

ここからは、観光におすすめのスポットをピックアップしてご紹介していきます。

リゾート気分を満喫できるセブ島

フィリピンでも有名なリゾートエリアでダイビングをする人にも人気です。南部にあるオスロブでは、ジンベイザメが鑑賞でき野生のジンベイザメと泳げる可能性もあります。セブ島最大級の滝・カワサンフォールは、エメラルドグリーンの美しい水が特徴で、周辺で泳ぐことも可能です。キャニオニングも楽しめるので大自然を思う存分楽しめるでしょう。

ロマネスク風の建物が魅力的!マニラ大聖堂

1571年に創設されたマニラ大聖堂は、イントラムロスのシンボル的教会です。天災や戦争で何度も破壊されてきては再建され、現在のものは1958年に再建された8代目となります。礼拝時間以外は、内部を見学することができ、写真撮影も可能です。4,500本ものパイプがあるアジア最大級のパイプオルガンもあるので、訪れた際にはチェックしましょう。

広大な敷地に複数のエリアが存在するマニラ・オーシャン・パーク

家族連れにおすすめのスポットがマニラ・オーシャン・パークです。東南アジア最大級の水族館と言われており、トンネル型の水槽やクラゲ館などがあり様々な生物を見ることができます。水族館以外にも、アトラクション施設やホテル、スパ、プールなどが併設され、レストランやショッピングが楽しめる施設もあります。1日を通して楽しむことができるスポットでしょう。

ショッピングにおすすめのエリア・マカティ

フィリピン最大の財閥「アヤラコーポレーション」が開発したエリアです。企業や金融機関が集合しており、高層ビル群が立ち並んでいます。中心部には、「アヤラ・センター」というショッピングモールがあり、ハイブランドショップやスーパー、高級ホテルなどがあり、充実した時間を過ごせるでしょう。

フォトジェニックを狙うなら!ボラカイ島

シブヤン海に浮かぶ島のボラカイ島は、ここ数年で開発が進み、ビーチリゾートとして人気を集めています。西海岸には約4kmもの長いビーチがあり、美しい白砂が続いていることからホワイトビーチと呼ばれています。ホワイトビーチは、場所によってステーション1、ステーション2、ステーション3と別れており、中央に位置するステーション2ではビーチ沿いにショップやレストランが立ち並び、観光客で賑わいをみせています。ダイビングやシュノーケリング、パラセイリングなど、様々なアクティビティを楽しめるので、美しい海を堪能できるでしょう。

まとめ

フィリピンには魅力的なスポットが複数あり、島によって様々な楽しみ方ができるでしょう。観光を楽しむことはもちろん大切ですが、治安が悪い場所もあるので貴重品の管理などには注意が必要です。1人での夜間の外出にも注意するなど、安全に気を付けてフィリピン観光を楽しんでください。

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