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前田 憲一郎

  • 2021年4月7日

【フィリピン】比トヨタ自動車、2020年の純利益63%減の33億ペソ

【2020年トヨタモーターフィリピン(TMP)業績動向速報によるとフィリピン自動車市場販売台数3部門総合ランキング19年連続首位という快挙達成。】 【しかし、実績は販売台数自体前年比4割減の減少により売上高は998億4,680万ペソと僅かに1千億ペソを下回ったが、下半期は回復傾向へ。】 【マニラ近郊タール火山大噴火、新型コロナウイルスパンデミック、ロックダウン等環境と経済悪化の中でトヨタブランドへの信頼は揺るがず自動車産業は経済回復牽引の一つとして期待される。】

  • 2021年4月7日

【フィリピン】比政府、初のゼロクーポンサムライ債を発行

【フィリビン政府は今月4月13日にサムライ債(円貨債券)550億円を発行する。】 【3年物無担保ゼロクーポン(割引債)、2024年4月満期予定、幹事証券会社はSMBC日興証券。】 【調達資金は新型コロナウイルスの影響を受け停滞する経済回復、復興支援などに充てられる。】 【今回のサムライ債550億円発行は世界市場で好感を持って受け止められおり当初の予定額300億円を大きく上回る数字は投資家達の注目度と期待の高さ反映している。】

  • 2021年4月2日

【フィリピン】JFEエンジニアリング、比最大の下水処理施設受注

【マニラ首都圏等で数多く上下水道処理施設工事実績を有するJFEエンジニアリング株式会社(本社東京)は現地企業と共同事業で同国最大の下水処理施設プロジェクト受注したと発表。】 【都市化が進む中、安定した国民生活と経済活動を行う上で欠かせない重要基盤となるインフラ整備構築が急がれるフィリピン。】 【日本企業の技術力、工事実績は高く評価され、同国の近代化へ大きく貢献している。】

  • 2021年3月31日

【フィリピン】第3の電気通信事業者ディトが電話サービスを開始、通信環境改善に期待大

【記事内容】 ・第3の新規通信事業者ディトテレコミュニティー(ダバオ出身実業家率いるウデンナグループと中国電信の合弁企業)がセブ・ダバオ両首都圏一部エリアで先行サービス開始し、今後はマニラ首都圏とその他の地域へ通信網拡大予定。 ・長きにわたる大手2社の市場独占状態から第3番目が登場で、今後競争原理が働き通信技術と速度向上、廉価な料金体制への変更と期待は高まっています。

  • 2021年3月22日

不動産投資で注目される東南アジア!メリットと各国の特徴を徹底比較

海外不動産投資をするのであれば、東南アジアが狙い目です。東南アジアへの投資には、日本とは違った魅力があります。しかし、日本とはどのような違いがあるのかよく分からず、投資に躊躇する方も少なくないでしょう。今回は日本と東南アジアの不動産投資を比較してみたので、ぜひ参考にしてみてください。 不動産投資にお […]

  • 2021年3月16日

フィリピン不動産の利回りはどれくらい?地域の平均相場もチェックしよう!

フィリピンと日本では、不動産の利回りに違いがあります。これから不動産投資を始めるのであれば、どれくらいの利回りに期待できるのか気になりますよね。今回はフィリピンの不動産利回りや地域別の平均相場、不動産投資におすすめの注目エリアについてご紹介します。 不動産投資における理想的な利回りはどれくらい? 不 […]

  • 2021年3月11日

【フィリピン】2月のインフレ率4.7%、26カ月ぶりの高水準に

【記事内容】 ・2021年インフレ目標2%〜4%をこの2ヶ月で平均インフレ率4.5%で推移。 ・この高い数値の主要因はアフリカ豚コレラ感染で肉類高騰、天候不順により野菜類全般値上がり、国際原油価格上昇で関連製品値上りしている。 ・これは一時的な動きと見られ、今後は落ち着きを見せ最終的には目標内で着地するとフィリピン中央銀行は予測している。

  • 2021年3月11日

【フィリピン】1月末の不良債権比率、3.70%(前年同月末2.16%)

【記事内容】 ・フィリピン中央銀行(BSP: 国立銀行Bangko Sentral ng Pilipinas)は2021年1月銀行業界総融資残高に占める総不良債権比率(NPL: Non-Perfoming Loan)大幅悪化を公表。 ・新型コロナウイルス感染拡大影響を受けNPL比率は今も上下に振れ安定を見い出せていない。 ・欧州格付機関は回復傾向も見て取れるが新型コロナウイルス拡大防止支出法案適用(債務返済60日間猶予)の活用と景気回復度合いにより、NPL比率5〜6%辺りへ上昇の可能性をも想定している。

  • 2021年3月8日

【フィリピン】コロナ禍がフィリピン経済に与えた影響と今後の展望

【記事内容】 ・フィリピンコロナ禍今後。3月に医療・生活必需関連を除き国内ロックダウン実施。 ・4月、経済は内需低迷。新車販売台数僅か133台(99.5%減)と驚異的減数を記録。海外での労働従事者からの外貨送金額一瞬低下。 ・隔離措置の中ステイホームで、Ecommerce(電子商取引)市場は急成長拡大一途。 ・夏、ASEAN最多の新規コロナ感染者数記録。 隔離レベル変更しながら感染者数も低下へ。 ・コロナウィルスワクチン到着、接種等コロナ対策は進み出し、経済再生方向へ舵を切り重心を移し出しています。

  • 2021年3月5日

【フィリピン】3月の隔離措置を発表、マニラ首都圏は引き続きGCQに

【記事内容】 ・ 3月のマニラ首都圏隔離措置はGCQ(比較的緩やかな隔離措置)、他地域の多くはMGCQ(最も緩やかな隔離)となりました。 ・3月にはフィリピン全土でMGCQ措置へ移行し経済活性化を目指し政府各省庁とマニラ首都圏各市長達はドゥテルテ大統領へ進言したものの、新型コロナウィルスワクチン接種開始した上で全土をMGCQへ移行すべきと退けられました。 ・当初予定のファイザー社とアストラゼネガ社ワクチン2月調達、接種は遅れが出る中、中国からの寄贈ワクチンは2月末に到着しています。 ・国内旅行、移動に設けらてきた厳しい規制、証明書類取得等は少しづつ、緩和され戻り始めています。

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