海外不動産投資先を検討している人に、最も注目されているのがフィリピンです。フィリピンは総人口も1億人を超えていて、今後の経済成長も期待されている国です。なぜフィリピンはこんなに注目されているのでしょうか?今回はフィリピンが人気の理由についてご紹介します。
海外不動産投資先にフィリピンが人気の理由とは?
現在東南アジア地域でも、フィリピンと同じように発展している国はいくつかあります。その中でも、フィリピンの情勢が比較的安定しているのは人気の理由と言えるでしょう。他にも海外不動産の投資先として、人気の理由をご紹介します。
日本に比べて人口が増加傾向にある
日本は少子高齢化が進んでいき、人口が年々減少しています。
一方のフィリピンは総人口が世界12位で既に1億人を超えていて、今後も日本以上の人口増加が期待できる国です。人口が増えれば不動産の需要は高まっていき、人口の増加と同時に都市化率も上昇していきます。都市化率が上昇すると土地や物件の価格も高騰していくため、今後も大都市へと発展していく可能性があるということです。
経済成長率も安定傾向にある
海外不動産投資先としてフィリピンをみた場合、経済成長率が安定傾向にあるのも人気のポイントでしょう。多少の変動はありますが同じような推移を持続しているため、マレーシアやシンガポールと比較すると安定傾向になります。
経済成長率を安定傾向にしている大きな要因として、外貨収入や産業、フィリピン国内での個人の消費がメインであり、公用語に英語ということもあり、世界中から観光客・ビジネス客がフィリピンを訪れていることが挙げられます。
おすすめのフィリピン不動産はコンドミニアム
海外投資先として注目されているフィリピンですが、どのような地域で賃貸の需要が高くなっているのでしょうか?
賃貸需要が特に高いエリアをご紹介します。
マニラ首都圏
フィリピンの首都であるマニラは、人口増加による都市化率の上昇が大きく、急激な成長を遂げた地域の1つです。国内最大級の港があり、産業が盛んに行われているため、国内総生産の約37%を占めています。1990年から2015年までの25年間で人口は1.6倍の1,280万人へと増えており、ますます産業の発展が期待できるエリアです。
今後も人口増加が継続化されると予想されており、人口増加によって都市化率も高くなるでしょう。
セブ島
南国リゾートとして有名なセブ島は、温暖な気候と美しく青い海に囲まれている観光スポットです。旅行以外にも短期滞在先として選ばれることが多く、定年後の移住先としても人気の高い島です。そのため、ホテル以外にも別荘や住居が多くあり、賃貸の需要も高くなっています。
また、世界中の企業が拠点としてセブ島に会社を設けることも増えてきたため、今後も発展していく可能性を秘めています。
海外不動産投資 | まとめ
海外不動産投資先としてフィリピンは最も注目されている国です。将来性も高いため、海外不動産投資先を検討している人はフィリピンを視野に入れて検討してみましょう。
日本企業デベロッパーの担当者からわかりやすく、フィリピンの基本情報から現地の情報まで解説。
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