フィリピン政府は12月16日、中国の製薬会社大手シノバック・バイオテックと、ロシアのガマレヤ疫学・微生物学研究センターの新型コロナウイルスのワクチンを早ければ2021年3月に調達する見込みと発表した。これら2つのワクチンは、フィリピンが早期に調達できるワクチンとなりそうだ…
出典:【JETRO「早ければ2021年3月に新型コロナワクチン調達の見込み」】
(フィリピン)】【https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/12/7dede0b92a12d786.html】
ざっくり言うと・・・
- 【中国の製薬会社大手シノバック・バイオテックと、ロシアのガマレヤ疫学・微生物学研究センターの新型コロナウイルスのワクチンを早ければ2021年3月に調達する見込みと発表した。】
- 【2021年第1四半期(1~3月)に入手できるワクチンは少量で、第2四半期(4~6月)以降に本格的な調達を進める見通し。】
- 【その他、政府は製薬会社大手ファイザー(米国)やジョンソン・エンド・ジョンソン(米国)、ノババックス(米国)などからの調達も合わせて計6,000万回分のワクチンを調達する予定だ。】