国連貿易開発会議(UNCTAD)は1月24日に発表した報告書で、東南アジア諸国への対内直接投資(FDI)の合計が前年比31%減の1,070億ドルになるとの試算を発表した。同地域で最大のFDI流入国であるシンガポールをはじめ、フィリピンを除く主要国のFDI減少が影響した…
出典:【JETRO「東南アジアへの2020年の対内直接投資、前年比31%減、シンガポールへの減少響く、UNCTAD試算」】
【https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/02/3ff9b331584089c8.html】
ざっくり言うと・・・
- 【国連貿易開発会議は東南アジア諸国への2020年対内直接投資FDI(Foreign Direct lnvestment)額合計が前年比31%減と試算発表。】
- 【フィリピンを除いた東南アジア主要国は軒並み投資額資金流入に陰りが見えた。】
- 【46%減少という世界の途上国全体との比較ではアジアに於ける落込みは緩やかで、今回大きく落ち込んだシンガポールは回復の兆しも見えだしており、加えて昨年11月ASEAN加盟10ヵ国と日本、中国、韓国、豪州、ニュージーランド5ヵ国の計15ヵ国署名による東アジア地域包括的経済連携協定が回復を後押しすると予想される。】
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