【フィリピン】株価2カ月間で4.8%下落、外国人240億ペソ売り越し

 フィリピンの代表的株価指数であるフィリピン証券取引所指数(PSEi)の2021年2月末終値は6,794.86ポイントとなり、前月末と比べて2.76%上昇したが、2カ月間では4.83%低下した。2月は、1月の大幅下落の反動にくわえ、主要国での新型コロナワクチン開発進展報道、それに伴う主要国株式市場の上昇、フィリピン経済や企業業績の底打ち期待などを背景に、10日には、終値ベースでの月間最高値7,082.15ポイントまで上昇した。しかし、その後は、新型コロナ変異種に対する懸念、地域隔離措置緩和遅延、それらに伴う景気や企業業績回復ピッチ鈍化観測などを背景に、7,000ポイント台を割り込み、大半が6,000ポイント台での動きとなった…

出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「株価2カ月間で4.8%下落、外国人240億ペソ売り越し」】【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=68395】
ざっくり言うと・・・
  • 【新型コロナウィルス感染症に対し欧米露中大手製薬会社がワクチン開発行い世界規模で開始されたワクチン接種による感染拡大防止と経済回復へ高まる期待。】
  • 【コロナショックで大きく落ち込んだ主要国(日米中他)株式市場株価は上昇し多くの投資家の注目を集めています。その中でフィリピン株式市場がそれらの国々と同様の動きが少ない要因は国内に有力な製薬会社を持たず、有望なIT企業、バイオ企業も市場に未登場という背景があり今はNYダウ、日経平均上昇等へ株式投資が向いているのは否めません。】
  • 【それでも近年アジア有数の経済躍進で存在価値を示したフィリピンは強いリーダーシップを発揮するドゥテルテ大統領がこの2月、金融機関の不良債権処理法案に大統領署名し株式指数も上向きだしています。】
気軽にオンラインで相談。ウェブセミナーも開催中。
日本企業デベロッパーの担当者からわかりやすく、フィリピンの基本情報から現地の情報まで解説。
「フィリピン不動産ガイド!」も無料プレゼント中!

最新情報をチェックしよう!
>フィリピンの魅力をしりたい人はこちら

フィリピンの魅力をしりたい人はこちら

フィリピンは、①アジアNO1の人口増加率②高いGDP成長率③公用語が英語④観光客数の継続的増加等、投資メリットがあります。 この資料はそんなフィリピンの魅力を余すことなく伝え、これからフィリピンに留学する方、不動産投資のお役に立つ資料に仕上げました。

CTR IMG