【フィリピン】続報:シェル、マランパヤ ガス田権益45%をウデンナへ売却

パラワン島沖マランパヤ海底天然ガス田事業の(マランパヤ海底ガス田)の権益比率が大きく変化しつつある

 デニス・ウイ氏率いる新興複合企業ウデンナグループ(ウデンナ)は、5月20日、ウデンナ傘下のマランパヤ エネルギーXPが、シェル フィリピン エクスプロレーション(SPEX)を買収することでシェルと合意、SPEXの株式売買契約に署名したと発表した。SPEXは、マランパヤ海底ガス田の権益45%を有している。ウデンナによる基本買収額は3億8千万ドルで、エネルギー価格変動などに応じて最大8千万ドルの追加支払いが発生する可能性がある。ウデンナは、2020年のシェブロンからマランパヤ海底ガス田の権益45%を取得しており、SPEX買収が完了すると、権益が90%に高まる。残りの10%はフィリピン国家石油探査公社(PNOE-EC)によって保有されている。すなわち、マランパヤ海底ガス田の権益は、フィリピン資本が100%保有することになる。…

出典:【JETRO「続報:シェル、マランパヤ ガス田権益45%をウデンナへ売却」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=69708】
ざっくり言うと・・・
  • 【パラワン島沖、マランパヤ海底天然ガス田事業の権益45%有する、シェルフィリピンエクスプロレーション(SPEX)をダバオ市出身実業家デニス・ ウィ氏率いるウデンナコーポレーションが買収し契約を締結。】
  • 【2020年シェブロンから同ガス田権益45%を既に取得済で今回の買収でウデンナコーポレーション所有取得権益は90%、国家石油探査公社保有する10%と併せ、念願の100%フィリピン資本となる。】
  • 【エネルギー源として発電供給に大きな役割を果たし国家財政や地球環境に貢献してきたマランパヤ海底天然ガス田事業を引き継ぐ新興複合企業ウデンナグループは着々と事業拡大を続け注目を集めている】
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