国際協力銀行(JBIC)は、6月29日、「太平洋セメント(本社:東京都文京区)との間で、融資金額165億円(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結した」と発表した。 この融資は、民間金融機関との協調融資により実施するものであり、協調融資総額は275億円である。太平洋セメントのフィリピン法人Taiheiyo Cement Philippines, Inc.(TCPI社、本社:セブ州サンフェルナンド町)が実施するセメント製造事業に必要な資金を融資するものであり、製造設備の更新・増強に充てられる。太平洋セメントは、TCPIを海外セメント事業における重要な生産拠点と位置付け、設備増強を通じて更なる生産能力の強化を目指している。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「比太平洋セメント設備大幅増強、550億円調達」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=70370】
ざっくり言うと・・・
- 【株式会社国際協力銀行(JBIC)は太平洋セメント株式会社と貸付契約を締結。事業資金融資で日本企業の海外進出、躍進へ貢献している。】
- 【太平洋セメント株式会社はフィリピンに於ける事業が堅調に推移している事もあり現地法人TCPI(セブ州)の事業展開拡充、販売強化に注力。】
- 【フィリピンの経済躍進、ドゥテルテ政権下でのセメント需要も期待され現地での関係各位へ最新技術供給など貢献含め事業展開を進める。】
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