2021年7月7日のペソ対米ドル終値は、1米ドル=49.790ペソで前営業日の49.500ペソから0.290ペソ続落した。引き続き、6月のインフレ率が6カ月連続で4%超であったこと、原油価格上昇に伴う対外収支悪化懸念、新型コロナ変異種懸念、マニラ近郊のタール火山噴火懸念などを背景に、終値ベースで、2020年7月1日の49.820ペソ以来、約1年ぶりのペソ安水準へと下落した。…
出典:【フィリピン経済・金融・投資情報「為替:50ペソ台視野に、7日の終値1ドル=49.790ペソ」】
【https://pheconomist.com/topics_detail8/id=70495】
ざっくり言うと・・・
- 【アメリカ国債利回りが戻す中、フィリピンペソ下落傾向。】
- 【平均年齢24歳と高い英語力は経済成長の一翼を担ったが、コロナパンデミックで投資家は一旦リスク回避の動きもあり、フィリピンペソ下落圧力がかかる。】
- 【本格的な景気回復は2022年以降という予測が出ています。】
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