マルコス氏当選から施政方針演説まで、株価8.1%下落

2022年大統領選挙(5月9日が投票日で休日)において、5月10日のフェルディナンド・マルコス氏の大統領選圧勝決から7月25日の初の施政方針演説(SONA)まで約2カ月半が経過した。
この間の株価、ペソ対ドルレートともに下落している。特に、株式市場においては、前回2016年のドゥテルテ氏当選時の祝賀相場とは真逆の動きとなっている。ただし、2022年と2016年は経済環境が全く異なり、2022年の株価やペソ下落は、主に金融・証券市場に大逆風が吹いていることによるものである。…

出典:【フィリピン経済・金融「マルコス氏当選から施政方針演説まで、株価8.1%下落」】
https://pheconomist.com/headline/

ざっくり言うと・・・
  • 【株価、ペソ対ドルレートともに下落している。特に、株式市場においては、前回2016年のドゥテルテ氏当選時の祝賀相場とは真逆の動きとなっている。】
  • 【ただし、2022年と2016年は経済環境が全く異なり、2022年の株価やペソ下落は、主に金融・証券市場に大逆風が吹いていることによるものである。】
  • 【ペソ対米ドルについては、2022年が5月6日の1米ドル=52.500ペソから、7月25日の56.100ペソへと約6.42%下落している。2016年の同期間については47.090ペソから47.195ペソへ0.22%の下落にとどまっている。ただし、2022年のペソ安については、世界的なドル高の動きの波及でもあり、ペソだけが下落しているわけではない。】
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