セブ島の通貨は何?セブ島のお金事情を解説!

日本人観光客も多く訪れるセブ島ですが、旅行をするなら現地のお金事情を把握しておく必要があります。そこで今回は、海外旅行に行くには絶対に覚えておきたいお金事情について解説していきます。日本人の観光客数も多い有数のリゾート地であるセブ島のお金事情は果たしてどうなっているのでしょうか?

セブ島で使える通貨は「フィリピンペソ」

セブ島で使えるのはフィリピンペソと呼ばれる通貨です。フィリピンペソは1ペソ硬貨から始まり、5ペソ、10ペソの硬貨があります。そして紙幣には20ペソ、50ペソ、100ペソ、200ペソ、500ペソ、さらには最大紙幣の1000ペソが用意されており、これらを組み合わせてセブ島で買い物やアクティビティの料金を支払っていきます。

レートはどれくらい?

気になるレートは1ペソあたり日本円で2.17円(2020年9月18日現在の情報)になります。1ペソであれば約2円、100ペソであれば約200円といったように日本円を約2倍にした数字が価格だと覚えると料金計算が楽になるでしょう。

他にも使える通貨はあるの?

フィリピンでは基本的にはフィリピンペソで支払いを済ませる国ではありますが、実際は米ドルも使える国です。しかしながら多くの店がフィリピンペソでの支払が当たり前だと思っているので無理に米ドルを持つ必要はないでしょう。

どこで両替できる?

フィリピンペソに両替できる場所はセブ島内のホテルや銀行、両替所、空港内の銀行などでできます。ただし、銀行では日本円の両替を受け付けていないことがあります。両替所に行けば必ず行えるようになっていて、なおかつ交換レートも一番いいのでおすすめです。現地に着いたらまず、両替所に行くようにしましょう。また、両替の際にもらうレシートは重要で、再両替の際に提示を求められる場合があります。最終日まで必ず保管しておくと変なトラブルに巻き込まれないで済むでしょう。

セブ島の物価

続いてはセブ島の物価事情について触れていきます。セブ島は日本よりも大幅に物価が低い国となっているのですが、一体どれほど安いのでしょうか?

日用品や地元のレストランはかなり安い

500mlのミネラルウォーターは、大体15ペソで購入でき、日本円に換算すると約30円~40円のためかなり安くなっているのが分かるでしょう。また、たばこに関しては物によっては激安だと言われており、フィルターが薄いたばこであれば、日本円約135円程度で1箱購入できるとのことなので驚きです。また地元のレストランも安いことで知られています。現地の景色や雰囲気を楽しみたいものの旅行にあまりお金をかけたくない人にはセブ島はピッタリでしょう。この物価の安さを知ることで、フィリピンペソが1000ペソまでしかないのも納得できるでしょう。

観光に欠かせない交通機関は?

交通機関に関しては多くの人がタクシーを使って移動を行います。「タクシーばかり乗っていてはお金が足りなくなる」と思う方もいるでしょう。しかし、セブ島のタクシーは日本のタクシーの約5分の1の料金だと言われており格安で利用できてしまいます。途中下車や下車してから歩かなければいけないバスと比べると非常に移動が楽で、なおかつ安いとなれば移動面の安心も感じられるのがセブ島の売りです。

スパやエステは格安

スパやエステに関してもセブ島は格安なので驚くことでしょう。驚きの価格として、例えば60分のオイルマッサージは290ペソ、日本円に換算すると約630円となっています。通常日本であればオイルマッサージは1時間あたり7,000円~15,000円程度のお金が必要です。あまりの大きな値段の違いに、もはやスパやエステだけを利用するためだけに旅行を考える人もいることでしょう。

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セブ島の通貨事情

セブ島では日本と同じような通貨事情ではありません。日本では当たり前のように行っていることがセブ島では通じないこともあるので注意しましょう。

細かいお金を用意しておこう

セブ島ではお店によってはお釣りが返ってこない時があります。それは細かいお釣りを用意していないからです。これが当たり前だと知っている現地の人はお店にサービスするかのようにお釣りなしで支払いを済ませています。しかし、日本人の多くは違和感を覚えてしまうでしょう。お釣りはきちんともらいたいという方は、硬貨を多く持っておくことをおすすめします。ケチくさいと思われてしまうのではないか?と考える人もいるかもしれませんが、フレンドリーであるセブ島の方は日本人の事情も分かってくれる方が多いです。またお店の多くはクレジットカードが使用できません。そのことも注意して買い物を楽しんでください。

全財産を持ち歩かない

セブ島では残念ながらスリや置き引きも見かけられます。フィリピン人の平均月収は日本円で約2万円の9000ペソであるため、日本人が旅行に持ち歩く金額が大金に見えてしまうのです。日本人は裕福だと知られているのでスリや置き引きには注意し、万一そういった被害に遭った時に後悔しないためにも全財産は持ち歩かないようにしましょう。

お釣りはよく確認しよう

セブ島ではもらったお釣りはよく確認しましょう。あまりお釣りを渡す文化のないセブ島では偽札をお釣りで渡してくる可能性もゼロではありません。そしてセブ島は2016年以降旧札の使用ができなくなっています。以前受け取った旧札は銀行に行けば交換できましたが、今ではそれもできないので注意しましょう。

セブ島の通貨 | まとめ

セブ島は物価が非常に安く観光する際には様々な体験や買い物ができる場所です。しかしながらセブ島の通貨事情をよく理解しておかないといけないことも多々あります。実際に旅行に行く方は、ぜひ紹介してきたことをよく覚えておきましょう。後悔しないセブ島旅行へとつなげてくれます。

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