1月5日（火）、ダバオ市はダバオ国際空港に到着した乗客らが偽造されたPCR検査証明を当局に提出し、検疫義務を免れようとする行為が相次いで発覚していることを受け、逮捕後に保釈請求する金額を最大42,000ペソに引き上げて厳しく取り締まりをすると公表した…
出典：【DAVAWATCH「相次ぐ発覚でダバオ国際空港での取り締まりを強化、偽造されたPCR検査証明の提出」】
（フィリピン）】【https://davawatch.com/articles/2021/01/06/45739.html】
ざっくり言うと･･･
- 【2020年7月からダバオ国際空港は到着した乗客にPCR検査陰性証明書提出を義務付ているが到着した乗客の中から、偽造PCR 検査陰性証明を提出する違法行為が相次いでいる。】
- 【偽造証明書提出逮捕者は既に22名。当局はこの違法行為を重く見て取締強化と併せ現在4万2千ペ(1ペソ2.2円)の保釈金額引上げを公表。】
- 【検査陰性証明書のない乗客は空港内で無料のPCR検査を受けられる(結果判明迄市提供施設で待機)】
- 【偽の陰性証明で空港外へ出る事は詐欺行為にあたるという見解もあり、市の条例として罰金を課す方向への提案も出ている。】
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